2011年はTEAM NACS 15周年で、5人それぞれの個人公演が行われました。
会場及び通販で、5公演それぞれのパンフレット兼ナックスメンバーそれぞれの個人本が販売されました。

【現在の販売状況】
森崎・戸次・・・販売終了
大泉・音尾・・・オフィスCUEオンラインショップ
安田・・・ローソンLoppi、オフィスCUEオンラインショップ

この本はそれぞれ左開きで読むと個人本、裏返して右開きで読むとパンフレットと、リバーシブルになっています。
どの本もA5判で96ページなので読み応えもありますよ

「個人本」というのは、メンバーそれぞれをクローズアップした内容で、以下のような企画が掲載されています。
【個人本・全員共通記事】
●5Dメインポスター写真衣装(黒スーツ?)での個人グラビア
●生い立ちから現在、これからの展望などを語る20ページ以上のロングインタビュー
●TEAM NACS15周年記念「予算15,000円の旅企画」
●「もし、ナックスじゃなかったら何をしていただろう?」という前提での職業コスプレ写真&コメント
(公演パンフレット部分のインタビューは共演者と一緒ですが、個人本のインタビューや企画は本人のみになります)

続きから、その本の内容を一覧にしてみました
文章やインタビューの詳細な中身は書きませんが、コメントゲストや対談相手、企画内容が書いてありますのでご注意ください。







「森崎博之の真実。」
「和のたしなみ」・・・着付け、茶道に挑戦
「予算15,000円の旅」・・・「も散歩(札幌~千歳間食べ歩き)」
「もし、ナックスじゃなかったら?」・・・農家・東川町長・北海道知事

●「LOOSER6」パンフレット

出演者全員個人インタビュー、座談会
(森崎博之、佐野大樹(*pnish*)、森山栄治(*pnish*)、鷲尾昇(*pnish*)、土屋裕一(*pnish*)、飯野雅彦)


「戸次重幸の進化。」
「戸次式清掃法」・・・自宅清掃レポート
「予算15,000円の旅」・・・「戸次的大井町グルメ探訪」
「もし、ナックスじゃなかったら?」・・・フィギュアショップの店長・測量士・カフェオーナー

「totsugi式」パンフレット
戸次重幸&ムロツヨシの対談(?)コメント
公演イメージ写真
「想い出の式」というテーマで出演者全員の個人コメント
出演者座談会(片桐仁(ラーメンズ)、本多力(ヨーロッパ企画)、大宮エリー、戸次重幸)
戸次重幸&DAISHI DANCE(DJ・公演の音楽提供)対談


「音尾琢真の音階。」
「予算15,000円の旅」・・・「Ottey OttomanモデルGuiterを作る『初解禁!?』バイクの旅~激走!全長355Km」(東京恵比寿~岐阜までバイク旅)
「もし、ナックスじゃなかったら?」・・・新体操のコーチ・警察官・遊園地のキャスト

「Ottey Ottoman World Tour 2011 in JAPAN」パンフレット
公演イメージ写真
TAKURO(GLAY)・大森南朋・田中一志(ターナーカー)コメント
スーパープロデューサー音尾琢真による「Ottey Ottomanライナーノーツ」
バンドメンバー座談会(音尾琢真、渋谷憲、五十嵐勝人、川渕文雄、山本健太)


「大泉洋の流儀。」
「書道の道」・・・書道の基礎から挑戦。作品は屏風に加工されワンマンショーで使われました。
「予算15,000円の旅」・・・「大泉洋の癒しの旅(大阪)」
「もし、ナックスじゃなかったら?」・・・教師・落語家・動物園の飼育員

「大泉ワンマンショー」パンフレット
公演イメージ写真
内村光良(ウッチャンナンチャン)、小林賢太郎(ラーメンズ)との対談


「安田顕の素裸。」
「予算15,000円の旅」・・・「原点回帰(青春18きっぷで渋谷~愛知県・田縣神社への旅)」
「もし、ナックスじゃなかったら?」・・・サラリーマン・居酒屋のマスター・芸術家

「港町13番勝負 安田顕ひとり語り」パンフレット
公演イメージ写真
斉藤里恵(筆談ホステス)、麻生八咫(活動写真弁士)との対談

公演イメージ写真が5人中唯一の屋外撮影で写真枚数も多めです。
北海道室蘭市本町一丁目四十六番地」の見開きと同じ時に、室蘭で撮り下ろされた写真が使用され、安田さんとお父さんのツーショットが何枚も掲載されています。
またその空気感というか、「さりげない風景の中を歩く父と息子」の雰囲気がすごくいいです。

ただその写真にページを割いたためか、他のメンバーの本ではカラーページだった旅企画が、安田さん本のみモノクロページで若干読みにくい